安比高原の歴史は「奈良・平安の時代(8世紀~12世紀)から蝦夷
馬の産地として開かれてきた(
安比高原物語より)」と記述されています。かつて南部
馬の生産が盛んな時代、「前のまきば」「中のまきば」「奥のまきば」と広大な放牧地が拓かれ、現在の
芝草原の生態系が出来たと想像できます。また、牛
馬放牧は日本固有種「
レンゲツツジ」の群落を形成することも知られています。それは全木に痙攣毒を含むためで牛
馬は食べないからなんです。
6月初旬、
芝草原に咲く
レンゲツツジの中を
馬が走る風景はまさに
安比高原の原風景なのです。(
安比高原HPより転載)
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